女性の脱毛症の種類とは?

女性にみられる脱毛症・抜け毛の種類とは?

女性の脱毛症は、全体的に髪のボリュームが少なくなってくる「びまん性脱毛」と、ある一部分がまとめて抜けてしまう「円形脱毛」が多いのが特徴です。

 

びまん性脱毛とは

「びまん性脱毛症」とは、頭全体から一面に広がって、まばらに髪が抜けていく症状が特徴です。別名「女子型脱毛症」とも言われています。

 

分け目や生え際、頭頂部の薄さが目立ってきますが、髪1本1本が細くなり、ボリューム自体がなくなっていくので、髪型が決まらず、ぺたんこにつぶれてしまいます。

 

びまん性脱毛症になりやすいのは、冷え性体質の人です。血行不良から、体内の血液循環が悪くなるため、毛乳頭へ栄養分が十分に届かず、髪を作り出す毛母細胞からの発毛力も低下してしまいます。

 

男性型脱毛症(AGA)とは違って、食生活や生活習慣を見直していくことで、ボリュームのある豊かな髪を取り戻せる可能性が高いのも、この「びまん性脱毛症」の特徴です。

 

 

円形脱毛症とは?

「円形脱毛症」とは、ある日突然、円形または楕円形に脱毛してしまう症状です。痛みなどもなく、一気に大量の毛が抜けてしまうのが特徴です。十円玉大のサイズの脱毛であることから、通称「十円ハゲ」とも言われます。^^;

 

円形脱毛症になりやすい人は、神経質な人が多いようですが、原因はストレスだけではなく、「自己免疫病」の一種であったり、毛根周辺の末梢神経の異常から症状が起こるなど、いくつかの要因がからみあって発症します。

 

自己免疫病とは、花粉症やアレルギー性鼻炎などでよく知られる、体内にすでにある細胞を誤認し攻撃されることで現れる症状ですが、円形脱毛症においては、体内の毛球細胞が異物と誤認されることにより成長期の毛球が破壊されることで発症されます。